URLにパラメータを付けてリンクを貼る方法「●●.com?v=test01みたいな」

URLにパラメータを付けてリンクを貼る方法
ページを移動するときに特定のパラメータを一緒に渡したい。

この記事ではこのような悩みを解決できます。

目次

リンクURLにパラメータをつける方法

方法は簡単です。

aタグのhrefに設定するURLに直接、もしくはプログラムなどで動的にパラメータを指定します。

例えばこんな感じです。

<a href="kitalog.com/lp?v=test01">こちらで確認する</a>

上記の「?v=”test01″」部分がパラメータとなりリンク先のページでtest01という文字列を扱うことができます。

パラメータの受け取り方

パラメータを受け取る方法はプログラミング言語により書き方が違いますが、ここではPHPを例にコードを紹介します。

サンプル「?v=”test01″」のパラメータを受け取る時のコードは次の通り。

$param = $_GET['v'];

このように書くことで、変数$paramの中にパラメータtest01が入ります。

今回のパラメータはGETパラメータとなるのでPHPでは$_GET関数を使いますが、もしパラメータの種類がPOSTだった場合は$_POST関数を使います。

パラメータの種類については下記に記載します。

パラメータの種類(GET、POST、他)

このパラメータはGETパラメータと呼ばれるものです。

webの通信ではGETやPOSTなどいくつか種類があり、今回のようなURLの文字列にパラメータを付ける方法がGETパラメータなのです。

他にもメールフォームなどformタグでパラメータ(お問い合わせ内容など)を送信する場合はPOSTパラメータとなります。
※methodをPOSTにした場合

他にはあまり身近ではないかもしれませんが、PUTやDELETEがあります。

似たようなパラメータ(●●.com#test01)

この#で付与されたパラメータはまれに見ると思います。

このパラメータの役目は、ページ内でアンカリング(aタグのnameやID値)された場所にリンクさせることです。

例えば、縦に長いページの場合に「ページ内に5箇所ほどページ内リンクを設定する」などの使われ方があります。

 

以上が「URLにパラメータを付けてリンクを貼る方法」になります。

 

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