個人事業主として活動していると、多くの場合取引先に対して請求書を発行することがあると思います。
私の場合は見積書や請求書の発行に、会計freeeというクラウド会計サービスを利用しています。
使ってる人なら知っていると思いますが、銀行やクレジットカードとの連携ができてとても便利ですよね。
会計freeeは30日間無料で使うことができますが、有料でも月額980円(税別)〜なので個人事業主の私には大変助かります(^^) ※価格は2020年1月時点
そして私は、個人事業主として活動していく上でのリスクを小さくするために、「フリーナンス」という損害補償付き振込先専用口座サービスも併せて利用しています。
今回はこのフリーナンスの振込専用口座を使って、実際に請求処理を行ってみた一連の流れを記事にまとめました。
フリーナンスと会計freeeを使った請求処理の手続きについて(流れ)
請求書を発行するまでの大まかな流れは次のとおりです。
- 事前にフリーナンスとfreeeの連携設定を行う
- 会計freeeで請求書を作成する
(振込先口座はフリーナンスの口座を記載すること) - 作成した請求書をPDFで出力して取引先にPDFをメールで送付する
(WEB上での共有も可能) - フリーナンスの口座で入金を確認する
かんたんですね(^^;)
フリーナンスと会計freeeの連携について
私は会計管理として会計freeeを使い、そして振込専用口座としてフリーナンスを使用してます。
フリーナンスでも請求書の発行はできるのですが、私の場合は会計freeeで請求書を作成したほうが効率がいい。。。
そのため、なんとか会計freeeとフリーナンスを連携させることができないかなとネットで検索をしてみました。
すると、フリーナンスのWEBサイトに「2019年8月21日 フリーナンスと会計freeeがAPI連携を開始」といったお知らせが掲載されていました。
さっそくフリーナンスの管理画面にログインして、会計freeeとの連携設定を行いました。
設定はかんたんです。
フリーナンス管理画面内の「与信スコア」→「与信タスク」→freee(設定する)の順番で連携ができます。
設定を完了させるためには会計freeeにログインする必要があるので、あらかじめ会計freeeのアカウントは開設しておく必要があります。
連携が完了すると、会計freeeで作成した請求書がフリーナンスの請求書一覧に自動的に反映されます。
反映のタイミングは不明ですが、freeeで請求書を作成してから5分後くらいにはフリーナンスに反映されていました。
まとめと感想
フリーナンスは単に振込専用口座として存在しているだけなので、今回の感想としてはフリーナンスよりも会計freeeがより便利になったような感じがしました(^^;)
あなたも個人事業主(フリーランス)として活動中もしくは活動を予定しているのであれば、会計ソフト「freee」や安心保証付きの振込専用口座「フリーナンス」の開設を検討してみてはいかがでしょうか?
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