「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のレビュー【実践が大事なので日々の習慣に取り入れてみます】

ずっとやりたかったことを、やりなさい。「実践が大事」

この記事では書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を読んだ感想と本の内容を実践してみて気づいたことをまとめてます。

個人的な感想ですが、書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」では、タイトルから受ける印象とは別の内容になっていました。

ざっくり説明すると、「2つの基本ツールを使いながら自分自身の創造性を高めて行く。」といった内容です。

そして創造性を高めていくために必要な考えかたや知識があることを教えてもらえます。

この書籍「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」では、創造性を高めた上で出会うものが「ずっとやりたかったこと」のようです。

そのため、いま瞬時に思い描ける「やりたかったこと」は別のことにも出会える可能性があります。

ちなみに本書でも記載がありましたが、本を読むことと実践することは別物ですので僕は実践してみます。

目次

2つ基本ツール

本書で紹介されている2つのツールは次のものです。

  1. モーニング・ページ
  2. アーティスト・デート

それぞれのツールを使って、「自分自身の創造性の器の中身を断捨離して、創造性を高めるインスピレーションを受け取る」といった役目があるようです。

下記で具体的に説明します。

モーニング・ページ

モーニング・ページとは、毎朝起きたらすぐにノート3ページ分に思ったことや頭の中に勝手に浮かんできたものを書き出す作業のことです。

書き出す内容は、誰に見せるものでもないためどのような内容でも良いとのことです。

かんたんに言うと「行動する瞑想」ですね。

アーティスト・デート

アーティスト・デートとは、毎週2時間ほどのまとまった時間を確保して1人で何も持たずに散歩することです。

そして、そこで起きるさまざまなことを認識することが大切だそうです。

創造性を高めるための学び

上記の2つの基本ツールを使いながら自分自身を深く知ることで、行動する前には想像もしていなかった結果が得られるようになるらしいです。

そして、創造性を高めていく中で役に立つ考え方や知識があり、それらを本書で教えてくれます。

例えば、

  1. 内部の敵・外部の敵
  2. シンクロニシティ
  3. 年齢の言い訳
  4. 子どもの頃の条件け
  5. 創作に挫折はつきもの
  6. ワーカホリックという逃げ道
  7. 名誉、競争心という麻薬
  8. 成功はゴールではない
  9. 信じるということを知ること

などです。

この書籍は普段の生活にワークを取り入れる内容となっているため、これまでの習慣を変えてみたい人にもおすすめだと思いました。

実践してみた感想

モーニングページについて実践した感想ですが、まだ開始数日ですが何も実感がありません。

ただ、ノートが雑に埋っていくだけの状態です。

これからも経過を追記していきます。

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