サラリーマンの時に身につけておくべきスキルは3つだけですね。

サラリーマン時代に身に付けておくべきスキルを紹介します。

これからサラリーマンになる方や、現在サラリーマンとして活動している方におすすめのスキルがあります。

 

私はこのスキルのおかげでフリーランスになってからもそれなりに活動できています。

 

目次

サラリーマン時代に身に着けておくべき3つのスキルとは?

結論、サラリーマン時代に身に着けておくべき3つのスキルは下記のとおりです。

 

  1. 相手を知るスキル
  2. 人にものごとを伝えるスキル
  3. 行動するスキル

 

詳しく説明しますね。



相手を知るスキルとは?

相手を知るとは、相手が「どんなことを考えているのか?」、「どんなことで悩んでいるのか?」、「楽しいのか?」、「悲しいのか?」、「何を伝えようとしているのか?」を汲み取るスキルのことです。

 

人は何か情報を得るときに五感を使いますよね?

相手のことを知るためには、この五感を活用する必要があります。

具体的には、

  • 目で見て相手がどのような仕草をしているのか?
  • 声のトーンを聴いてどのような感情を抱いているのか?
  • 相手の言葉をそのまま引用してみると反応はどうなるのか?

などで相手の状況を把握します。

 

専門用語としては、傾聴のスキルとかキャリブレーションバックトラッキングとか有名な言葉があります。



相手を知ることで何がメリットなのか?

かんたんに言うと「信頼を得る」ことができます。

 

相手を知ることで、今この人は〇〇な悩みを抱えているんだなぁとか、この人は〇〇について詳しく知りたいと思っているな、とかがわかるようになります。

 

その結果、相手に最適な(ぴったりな)情報を提供することができますよね?

すると相手は無意識に、「この人は私のことを理解してくれてる」と思い込むんです。

 

これを繰り返しているうちに相手からの信頼度が上がっていきます

 

あなたも経験ないですか?

この人はちゃんと私の話を聴いてくれている!いい人だ!

みたいな経験。



普通の人は、他人のことに興味ないのがあたりまえ。

だからこそ、相手を理解しようとするだけで相手から信頼を得ることができるようになる。と私は思います(^^)

 

人にものごとを伝えるスキルとは?

次に伝えるスキルについて説明します。

 

伝えるスキルとは、あなたが相手に伝えたいことをなるべく正確に伝えるためのスキルになります。

 

実は人間というのは、基本伝わらないんです。

 

あなたも思い当たることはないですか?

 

「ちゃんとお願いしたのにどうしてやってくれないの?」

「これ、言ったことと違うでしょ。。。」



文章で伝えるのは少し難しいですが、例えば「丸い形を手にとってください」と伝えたとします。

 

すると何が起きるかというと、人によっては「丸いボールのようなもの」をイメージする人もいれば、「円柱の形をしたもの」をイメージする人もいます。

 

もしそこにボールや円柱の形の物が混在していたとしたら、きっとあなたが伝えたいことと違った結果が起こるでしょうね。



だからこそ、この伝えるスキルが大切なんです。



じゃー具体的にどうしたらいいの?にお答えしますね。



答えはシンプル、事細かに伝えるしかない。

残念ながらあなたが正確な結果を得たいのであれば、相手に細かく伝えるしかないです。

 

ここでも五感が関わってきますが、色や匂い、形に動きなど、さらにはなぜそれをするのか?などの目的なども併せて伝える必要があります。

 

これも有名ですが、5W1Hで伝えることも効果的ですね。



相手に伝えることのメリットとは?

この相手にものごとを伝えるスキルのメリットとは、「期待した成果を得られる」ということです。

 

例を上げれば、「資料を作ってもらう際にポイントが抑えられてる」とか、「想像していたデザインと近いものが出来上がる」とか、「相手に行動してもらえる」とかがあります。

 

私の場合はWEBディレクターとして活動していたこともあり、この相手に何かを伝えるということにおいては相当苦労しました。。。

 

  • クライアントに伝えたいことがうまく伝わらない。。。
  • デザイナーにデザインの雰囲気が伝わらない。。。
  • 外注先に仕様が伝わらず何度も修正依頼をしている。。。

 

とか、いろいろ苦労しました(^^;)

また、集客のときも、

 

  • LPを作って広告で集客して商品を見せてもなかなか売れない。。。
  • 文章を一生懸命書いても読んでもらえない。。。

 

とか、悩ましいことも多かったですね。

 

なのでこの伝えるスキルというものも、サラリーマンのうちに身に着けておくことをおすすめします。



行動するスキルとは?

最後に行動するスキルについてお伝えします。

 

この行動するというのは、「まずやってみる」ということに近いです。

 

  • やってみたいことはあるけど、うまくいくかどうかわからないから不安だな
  • とりあえず情報収集してからかな

とか、何か理由をつけて行動しない人が多いと思います。

 

そして悲しいことに、この行動できずにいる人ほど愚痴や不満が多いです。

 

将来のことなんかわからないから不安なのは当たり前。

 

私はいまのまま変化せずにいること自体、将来が不安で仕方ないと思いますけどね。

きっと行動できない人は、ゆでガエルのように気づいたときには。。。

となっているかもしれません。

 

この「まずは行動してみる」ことこそが、自身の成長につながるし、新しい時代の変化にも対応していけると私は思います。

 

ぜひあなたも行動するスキルを身につけてくださいね!



ちなみに私は以前、同僚や後輩に対して「将来どうなってたい?」とか「早めにやりたいことを見つけたほうがいいよ」と言っていましたが、これって正直意味ないんですよね(^^;)

自分もそうでしたが、やりたいことっていうのは行動していく中でどんどん出てくるものでした。

なので、行動もせずにいる人に対して「やりたいことを見つけろ!」とか「将来の目標を決めろ!」とか言っても無駄。

だから私はあるときから、「まずはやってみたら?」というように変わりました。



以上、サラリーマン時代に身につけておくべき3つのスキルになります。

 

サラリーマンを卒業すると、すべて自分の責任になるので行動せずにはいられないんですよ。

なので私はフリーランスになってよかった!と思ってます(^^)



この記事で説明した「相手を知るスキル」や「伝えるスキル」について詳しく学びたいという方は、私も学んだNLPというものがおすすめです。

興味があれば見てください。https://www.nlpjapan.co.jp/

 

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