WordPressでWEBストーリーを作る方法【作るのは簡単ですが内容を考えるのが難しい】

WordPressでWEBストーリーを作る方法

このページではWordPressを使ってWEBストーリー(Google)を作る方法を紹介します。

この記事では「既にWordPressサイトを持っていること」を前提にしてます。

目次

WEBストーリー制作の流れ

WEBストーリーは3ステップで作れます。

  1. WordPressプラグイン「Web Stories」をインストール
  2. WEBストーリーを新規で作成
  3. WEBストーリーを公開

なので、まずはWordPressプラグイン「Web Stories」をインストールしてしまいましょう。

WordPressプラグイン「WEB Stories」

▶プラグイン公式サイトを見る

用意するもの

WEBストーリーを作るにあたり、事前に下記のものを用意します。

  1. ロゴ画像
  2. カバー画像
  3. ストーリーのタイトル
  4. ストーリー内容(文章&画像)
  5. CTAのリンク先URL

とくに大変なのは、ストーリーの内容を考えることだと思います。

準備ができたらさっそくWEBストーリーコンテンツの作成に着手します。

WEBストーリー作成

実際にWEBストーリーのコンテンツを作る手順を紹介します。

新規作成の場合

WordPressにログインしメニュー一覧から「Stories」をクリックします。

画面が変わったら「Create New Story」をクリックします。

メニュー項目「Stories」の位置

まずはタイトルを入力します。入力場所は画面上部です。

WEBストーリーのタイトル入力位置

次に画面右側のサイドバーでWEBストーリーの概要を定義(入力)します。

1つ注意点があります。
「Cover Image」の画像は3:4の比率にしてください。
比率がずれているとChecklistでエラーが発生します。

Cover Imageの理想サイズは「幅1440px 高さ1920px」です。

WEBストーリーの概要入力位置

あとはストーリーコンテンツを作成してくだけです。

画面左側のツールエリアから「画像素材」や「テキスト」などを選択してストーリーコンテンツを組み立てていきます。

ストーリーコンテンツの作成

ページの追加は画面下の複製ボタンからできます。

ストーリーページの追加

ページの削除も追加と同様に画面下のゴミ箱ボタンで削除できます。

ストーリーページの削除

WEBストーリーを作成する目標に「特定のページへ誘導する」というものがある場合は、コンテンツの中に誘導先のリンクを設置します。

リンクの設置は「リンクを設定したい要素を選択」して、画面右側の「Link項目にURLを入力」します。

リンクの設定方法

コンテンツが作成できたら公開前に不具合がないかを確認します。

WEB Storiesプラグインには「Checklist機能」があるので活用しましょう。

特に「High Priority」の項目だけは解消してから公開することをおすすめします。

WEBストーリーコンテンツのエラー確認位置

不具合がなければあとは、プレビュー画面でWEBストーリーを確認します。

WEBストーリーのプレビュー表示ボタン位置

プレビュー画面で問題がなければ公開ボタンからWEBストーリーを公開処します。

WEBストーリーの公開ボタン位置

以上でWEBストーリー作成が完了になります。

テンプレートを使う場合

WordPressプラグイン「Web Stories」には、あらかじめWEBストーリーのテンプレートが用意されています。

1から作るのが大変な場合はテンプレートを利用する方法をおすすめします。

テンプレートはWordPressのメニュー一覧内の「Stories」→「Explore Templates」から表示できます。

WEBストーリーのテンプレート位置

使いたいテンプレートの上にカーソルを乗せると「Use template」が表示されるのでクリックします。

あとは新規作成と同様にコンテンツを作っていきます。

 

以上がWordPressでのWEBストーリー作成方法になります。

WordPressを運用している方は是非WEBストーリーに挑戦してみませんか?

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