テレワークの導入方法【導入できない企業はあぶない!?】

テレワークの導入方法

当記事はテレワークの評判、リスク、問題とか心配しながら足踏みしている人に向けて、まずは小さくてもいいから行動してみようという内容になります。

ちなみにあなたの会社は最近退職された人ってどのくらいいますか?

その退職の原因は働き方や職場の環境にあるかもしれませんよ。

家庭の事情で退職する人は多いので、そこを改善できれば退職率も改善するかもです。

最近ではコロナウィルスの影響も考える必要がありますね。

そこで独断と偏見でテレワークの導入についてまとめてみました。

目次

テレワークを導入する流れ

流れ(フロー)

こんな感じでシンプルですね。

  1. 就業形態の検討(業務範囲は?場所は?終始報告は?セキュリティは?)
  2. 就業規則の作成
  3. 社内周知
  4. 実施

テレワークに必要な物って何?

作業道具(必要な物)

最低限必要なツールは次の2つだけです。

  • パソコン(会社支給、私物どちらでもよい)
  • ネット環境(インターネット回線など)

あると便利なもの

  • モバイルルータ
  • スマートフォン
  • グループウェア(最近だとチャットワークだけでも十分)

あると安心なもの

  • VPN環境(グローバルIPを1つ契約して、社内にUTM1台導入するだけでOK)

くらいでしょうか?別に無くてもいいかな?

無くても良いもの

ちなみに無くても良いものを上げると次のとおりです。

  • 勤怠管理システム
  • USBメモリなどの外部記憶媒体(クラウドサービスで十分)
  • 会社支給の携帯(手当てでカバーできれば私物を使ってもらうのもいいかも)

あとは業務内容によって必要なものが変わってくるかもしれません。

ちなみに個人でインターネット回線やパソコンを持っていない社員には、この機会に準備してもらうようにすること。

逆にインターネットやパソコンが使えない社員は仕事ができない可能性がありますね。

そのためテレワークの導入に伴い仕事ができる人、仕事ができない人が明確になるかもです。

テレワークの勤怠管理方法について

就業時間の管理(始業から終業まで)については、メールやチャットで十分だと思います。

業務を始めるときに連絡。業務を終えるときに連絡。月末にエクセルなどで一覧を作って報告。

みたいな感じで十分です。

もし会議などが必要なら「zoom」とか使えばOK。

総務などでのデータ入力作業が煩雑しないように、事前に定型フォーマットなどを作っておくのが良いかもしれませんね。

ちなみに勤怠管理システムをわざわざ導入するのはお金と時間の無駄ですね。

テレワーク導入のメリットとは?

  • 業務に集中できる
  • 移動時間を仕事に当てられる
  • ストレスが減る
  • 家事の負担が減る
  • 水道光熱費などの費用が削減できる
  • 人材が確保しやすくなる
  • 事業継続性が向上する

もっとあるかも。

テレワーク導入のデメリットとは?

  • 導入時に就業規則などの変更が必要になる場合がある
  • 緊急時に連絡がつかない場合がある
  • セキュリティリスクが高まる(情報漏えいなど)

くらい?あまり思い浮かばない。。。

まとめ

テレワークをうまく導入できるかどうかは、ルール次第ではないでしょうか?

テレワークに関する詳しい情報がほしい方は「日本テレワーク協会HP」の参照をおすすめします。

 

最近はコロナウィルスの感染予防のためにテレワークを導入している企業が徐々に増えてきました。

そして今年2020はオリンピック開催の年。←コロナで延期になりました。

交通機関は環境客の移動で混雑が予想されるようです。

つまりオリンピク期間中の出勤時間帯がいつもより混雑するということです。

ウィルス感染による業務停止のリスクや、オリンピックなどの影響などから社員の不安や不満が高まり退職されるリスクを減らすためにも、メリットだらけのテレワークをぜひ導入していくことをおすすめします。

というより、まずは行動ですね。

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