「何枚もある写真や動画を使ってスライドショー動画を作ってくれない?」
もしあなたがこのような依頼をされたとき、どのソフトを使用して写真スライドショーを作りますか?
私だったらiMovieをおすすめします。Premireはおすすめしません。
この記事ではiMovieを使って写真のスライドショーを作る方法をお伝えします。
※iMovieを使った説明なのでMacユーザー限定の記事になります
写真のスライドショーを作るのにiMovieを使う理由
iMovieを使う理由を一言でいうと、ちょーかんたんでちょー効率が良いから。
それだけです。
もし、スライドショーを作る際に以下のような前提条件が合ったとき、あなたならどう作りますか?
- 写真素材が100枚
- 動画素材が5点
- BGMとして楽曲が3曲
- 写真のサイズは高さ幅ともにすべてバラバラ
- 写真すべてにモーション(パンやズーム)をつける
私は最初、この写真スライドショーをPremireProで作成しようとしました。
ですが、超絶手間がかかる!!
何がって、写真サイズがバラバラなのでモーションを複数作って貼り付けたときに思ったようにならない。。。
だからといって、写真一枚一枚にモーションを設定してたら何時間もかかる。。。
Premireでは一度作ったモーションをコピー&ペーストして他の写真にもモーション効果を適用することはできます。
ですが、大きなサイズの写真に合わせてモーションを作ると、サイズの小さな写真だと表示されたときにやたら大きくなる。そして逆も然り。
AfterEffectsを使えばうまくできるのかもしれませんが、いまの私にはそのようなスキルはありません(^^;)
ですが、iMovieを使えばこの問題は一瞬で解決します。
iMovieの場合は、サイズがバラバラの写真をコンポジション(動画の入れ物のようなもの)に入れるだけで、自動的に画面のサイズにフィットしてくれます。
しかも、勝手にモーションも設定されます。(これ最高!)
しかも、モーションの指定の方法がちょーかんたん!画像をダブルクリックしてモーションの動きをドラッグ・アンド・ドロップで指定するだけ。

画面右上部分でモーション(ズーム)を設定できます。
神機能でしかないですね。
だから私は写真スライドショーを作るときはiMovieを使ってます。
iMovieで写真のスライドショーを作る方法【かんたんです】
私が写真スライドショーを作るときの流れを紹介しますね。
- iMovieを起動して、写真素材や動画素材、そしてBGM素材をiMovieに読み込ませる
- BGMに合わせて各写真の表示時間を調整する
- 全素材にトランジションを適用する
- 各写真のモーションを微調整する
- 各動画素材のボリュームレベルを調整する
以上、私が写真スライドショーを作成するときの流れになります。
これから写真スライドショーを作ってみたい方の参考になれば幸いです。
[waku]Adobe Premire Proを使用してスライドショーを作成したい人は、有料のテンプレートを使うことをオススメします。
とてもおしゃれなスライドショーが出来上がります。
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