新人デザイナーのための教育方法【教育の準備時間は無駄です】

新人デザイナーの教育方法
新入社員が入社したけど、どうやって教育したらいいんだろう?

このような新人デザイナーの教育方法が知りたい方向けの記事です。

新人デザイナーの教育方法は色々ありますが、実際にどういった方法が1番近道なのかわかりませんよね。

そこで今回は『ニーズ別に2つの教育方法』をご紹介します。

この記事を読めば新人教育の準備にかける時間を短縮できます。

目次

まず何のデザイナーに育てるかを決める

新人デザイナーの教育方法

まずは新人を何のデザイナーに育てたいかを決めます。

とは言っても、入社時に決まっていることが大半だと思いますが念の為。

大きく分けるとWEB系商業印刷系(DTP)かに分かれると思います。

ちなみにこの記事では、インテリアデザイナーや建築デザイナーなどの住宅系は取り扱いません。

おすすめする新人教育の2つの方法

おすすめの教育方法には大きく分けると2つあります。

方法1:ベテランデザイナーと一緒に実際の仕事を経験させる(OJT)

ベテランデザイナーさんと一緒に仕事をさせて、随時教えてもらいながら技術を身に付けてもらう方法ですね。

こちらは現場で使われている技術を最短で身に付けることができます。

そのため、短期間で新人を育て上げることができる方法になります。

方法2:スクールに通わせて技術や経験を身に着けさせる

こちらはスクールなどを使用して、デザインの技術を基礎からしっかりと身に付けるための方法です。

外部のスクールを利用することにより基礎から学ぶことができ、かつ教育の準備や実施などのコストを外部に委託できます。

最近よく目にするスクールには次のものがあります。

  • ヒューマンアカデミー(たのまな)
  • Udemy
  • インターネット・アカデミー
  • デジタルハリウッド

教育方法の比較

この2つ方法をかんたんに比較してみます。

  OJT(社内教育) スクール(社外教育)
成長速度 早い 遅い
技術レベル 高い(実用的) 普通(汎用的)
教育コスト 高い 低い
メリット
  • 即戦力まで最短
  • 人手不足でも教育できる
  • 汎用的な知識を得られるため社内で技術の共有ができる
デメリット
  • 教える人の教育工数が発生する
  • 汎用的な技術が身に付かない
  • 人手不足や仕事の数が少ないと育たない
  • 教育の進捗がスクールに依存するため育つまで時間がかかる

 

まとめ:新人教育には時間と費用がかかるからこそ効率化しよう

新人デザイナーの教育方法「オンライン学習」

以上、ニーズ別に2つの教育方法を紹介しました。

どのような職種でも同じですが、新人の教育には時間とお金がかかります

新人教育は決して小さくない投資ですが、ある程度まで育てばすぐにでも元が取れるはずです。

ですので教育は効率化してなるべく早期に一人前になってもらうことが一番ですね。

新型コロナの影響で在宅ワークになったんですが。。。

在宅ワークになってしまった場合は、オンラインスクールの1択ですね。

この記事で紹介した教育スクールリストです。

 

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