このページでは、WEB制作系のフリーランスとして活動していくために最低限必要になるITツールを紹介します。
僕は2019年8月からフリーランス(個人事情主)として活動しています。
フリーランスになりたての頃は何が必要になるのかまったくわからずにいました。
ですが、活動してく中でようやく最低限必要なITツールがわかってきました。
そこで僕が実際に使っているITツールをシェアします。
最低限必要なITツール
WEB制作系フリーランスに最低限必要なITツールは次のとおりです。
- 作業用パソコン(作業用)
- AdobeCreativeCloud(制作作業用)
- Chatwork(コミュニケーション用)
- 会計freee(会計処理&確定申告用)
- フリーナンス(振込専用口座)
作業用パソコン
これは当たりですね。WEB制作にパソコンは必須です。
当たり前すぎるので飛ばします。
あっ!ちなみにWEBサイト制作のお仕事をしている人は、パソコン以外にもスマホ、タブレットは必須です。
各端末で確認することで品質を保てます。
AdobeCreativeCloud
AdobeCreativeCloud(以下、AdobeCCと略す)は主にWEBサイトのデザインデータ制作やコーディング作業で使用します。
僕の場合ですが、主にイラストレータ、Photoshop、XD、Dreamweaverを多用しています。
お仕事の内容によっては、PremiereProやAfterEffectsも使用することがあります。僕の場合は動画制作の案件で使用します。
Chatwork
主にクライアントや取引先との情報のやり取りで使用してます。
主に使用する機能は以下のとおりです。
- チャット
- ファイル添付
- タスク管理
チャットツールとしてはChatwork以外にSlackも使用することがあります。
取引先に合わせて柔軟に使い分けが必要になります。
上記2つのチャットツールはどちらも似たような使い方なので、事前に慣れておくことをおすすめします。
会計freee
会計freeeは主に次の作業に使用しています。
- 見積書作成
- 請求書作成
- 入出金管理
- 確定申告用資料作成
会計ソフトだけあって基本的にお金に関する業務で使用してます。
フリーランスの僕が使ってる会計ソフトをレビュー「macでも使えるのでおすすめです」
フリーナンス
フリーナンスとは振込専用の口座になります。
通常使っている銀行口座を取引先に教えたくない場合などに、フリーナンスの口座情報を請求書に記載することができます。
またこのフリーナンスは会計フリーとも連携することができるので便利です。
僕の場合ですが、一度連携の設定をしたらあとは会計フリーだけを確認するだけで運用できてます。
そしてこのフリーナンスには無料で「あんしん補償」がついていますので何かあった時に助かります。まだ使用したことはないですが。
あんしん補償は、お仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故の補償(最高5,000万円)だけでなく、情報漏えいや著作権侵害、偶然の事故による納期遅延などを原因とするフリーランス特有の事故の補償を行います。会社員なら会社の保険が守ってくれるかもしれません。あなたのことは、フリーナンスあんしん補償が守ります。
引用:フリーナンス公式サイト
フリーナンスを実際に使ってみた感想【会計freeeとも連携できるよ】
個人事業主としてFREENANCE(フリーナンス)に申し込んでみた。「登録の手順あり」
まとめ
最低限必要なITツールはたった5つだけですが、正直AdobeCCとChatworkがないと仕事にならない状況です。
また会計freeeに関しては、freeeを使わない場合の確定申告のやり方がわからないため僕にとって必須のITツールになります。
人によってはさらに必要なITツールもあるかもしれませんし、逆に不要なITツールもあるかもしれません。
ですがフリーランスとしての活動に最低限必要な「制作」、「コミュニケーション」、「お金」を効率化するためには何かしらITツールが必要になります。
これからWEB制作系のフリーランスや副業を考えている方の参考になればと思います。
コメント